【提言】ネットカフェによる図書館運営

たまに、ネットカフェに行きます。以前の漫画喫茶とは比較にならない程、快適に過ごせるお店がほとんどです。

地域の図書館に行った場合、本が汚かったり、借りたい本がなかったり、といった不満を抱くこともあります。

図書館の運営は民間委託の実例も見られますが、より快適な図書館の運営を考え、ネットカフェによる図書館の運営を提言したいと思います。

 

<狙い>

 ・利用者満足上昇

     ↓

 ・運営費用の軽減

 

内容は「図書館は一般市民が広く利用するものである」という理念に一部、異を唱えるものです。

図書館に行って、子供が泣いている、本を読みたくても満席で座れない、といった不満を抱いたことはないでしょうか。これらのことを解決できれば、より利用者満足の上昇がなされるのではないだろうか、というのが今回の提言の動機です。

その結果、運営費軽減できればいいと思います。

 

(1)閲覧スペースはブースに区分け

子供が泣いている、本を読みたくても満席で座れない、はブースにすれば、一気に解決すると思います。

親子の方でどうしても子供の世話をしなければならないと言う場合、ネットカフェでよく設定されている「フラット席」を利用すればいいのです。

 

(2)子供向け図書館、学生向け図書館などターゲット限定で運営

主婦の方で、ネットカフェに通う方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。(私も今までほとんど見たことがありません。)

私は、既存の図書館の問題点として、「ターゲットが広すぎる」を挙げたいです。ターゲットを絞り込むことで、よりコンパクトな規模の運営を理念とした図書館があってもよいと思います。

学生の方でも、時間を潰すことを目的とした図書館の利用などあると思います。本当に本を読む方ならいいのですが、昼寝をする方もいらっしゃると思います。こういった方は、家で寝て頂きたいと思います。