【意味】基礎用語(タ行)
今時な用語も多いです。
ディープラーニングは「ドラゴンクエストⅢ」、「インプリンティング」なんかを思い出します。
コンピューターによる機械学習で、人間の脳神経回路を模したニューラルネットワークを多層的にすることで、コンピュータ自らがデータに含まれる潜在的な特徴をとらえ、より正確で効率的な判断を実現させる技術や手法。
音声認識と自然言語処理を組み合わせたた音声アシスタントや画像認識など、パターン認識の分野で実用化されている。深層学習。
補説:人がネコの写真を見た場合、顔の向きや姿勢によらず、瞬時にネコであると認識するが、コンピューターの場合は、画像からなんらかの特徴を抽出し、あらかじめ記憶させたネコの基準となる特徴と照らし合わせる必要がある。
ディープラーニングの登場以前には、研究者や技術者が猫の基準となる特徴をあらかじめ数量化した特徴量を設定したが、ディープラーニングにおいては、ネコの属性をもつさまざまなものを大量に機械学習させることで、人が直接関与することなく、ネコらしさとは何かを学んでいく。